軌道部品用処理

過酷な環境下において優れた性能を発揮します。

鉄道関係(軌道部品)においてレール締結用ボルト類の防錆、緩み止め、電蝕防止を目的に採用されています。

ルーズストップ(緩み止め・電蝕防止・防蝕)

ルーズストップ処理は防錆性能を向上させるためにリン酸塩系皮膜処理を行った後にエポキシ樹脂系の被膜を生成させるコーティング処理です。

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ラストステイ(溶融亜鉛メッキ代替)

ラストステイ処理はリン酸塩皮膜処理を行った後にステンレスフレーク配合のエポキシ樹脂特殊固体潤滑被膜を形成させることにより防錆性能を向上させる高耐食表面処理です。


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フォルテコート(防錆・耐食性)

フォルテコート処理は製品の表面にリン酸塩皮膜を生成させエポキシ樹脂系の被膜を形成し防錆性能・高耐食性能及び電蝕抑制効果を向上させる処理です。

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リフレッシュコート(再生・低コスト)

鉄鋼製品・構造物の多くは錆という問題を常に抱えています。また錆びた鉄鋼は腐食が進行し製品としての機能・安全性に影響を与えます。この様な錆びた製品に対しリフレッシュコート処理は錆を固着化し安定な無機/有機結合体の防食被膜を形成、製品を復活させる特殊化学コーティング処理です。

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